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教員紹介

二五 義博

Nigo Yoshihiro

学生へのメッセージ

クラス内には、体を動かすのが得意、絵を描くのが上手、歌やリズムで学ぶのが好きなど、様々な知能に秀でた子どもがいます。
多様な個性に合わせた授業ができるように、大学4年間で最新の英語指導法を学びましょう。

プロフィール

所属・職位 教育学部教育学科 教授
学位 博士(文学)
担当科目 英語科教育法ⅠⅡ/資格英語ⅠⅡ/子ども英語/教育実習指導/Basic English Expression/Intermediate English Expression/教育実践演習
専門分野 英語教育学/CLIL(内容言語統合型学習)/小学校英語教育/多重知能理論/海外の外国語教育/明治時代の英語教育
主な研究テーマ 他教科(算数、理科、社会、体育等)の内容を取り入れて、児童生徒の英語学習への興味・関心やコミュニケーション能力を高める方法を研究しています。
所属学会・社会貢献活動等 大学英語教育学会(JACET)/全国英語教育学会/日本児童英語教育学会/中国地区英語教育学会/小学校英語教育学会/日本英語教育史学会

主な著書・論文/学会発表/科研費研究/社会における活動等

著書

  • 『8つの知能を生かした教科横断的な英語指導法―MI(多重知能)とCLIL(内容言語統合型学習)の視点より―』、溪水社、2016年3月
  • 『国際的にみた外国語教員の養成』(共著)、東信堂、2015年5月
  • 『小学校の英語教育―多元的言語文化の確立のために―』(共著)、明石書店、2011年2月

論文

  • 「図画工作を活用した小学校CLILの可能性についてーイタリアの事例を中心として」、中部地区英語教育学会紀要51、2022年1月
  • 「高専1年生に対する体育CLIL の可能性(3)―英語を使用したバスケットボールの授業を事例として―」(共著)、大学英語教育学会中国・四国支部研究紀要 第18号、2021年3月
  • 「CLILの思考を重視した小学校6年生の英語科授業―歴史上の人物の内容を活用して―」、中国地区英語教育学会誌No.51、2021年3月

学会発表

  • 「小学校中学年における体育CLILの実践―体育の授業での英語使用の可能性について―」(共同発表)、第21回日本CLIL教育学会例会(オンライン)、2020年7月
  • 「算数の教科内容を生かしたCLIL的教材による授業の可能性」、第36回日本児童英語教育学会全国大会(大阪成蹊大学)、2015年6月
  • 「CLILを応用した二刀流英語指導法の可能性―小学校高学年児童に社会科内容を取り入れた指導を通して―」、第13回小学校英語教育学会沖縄大会(琉球大学)、2013年7月

科研費研究

  • 2013~2016年度:「挑戦的萌芽研究」、「他教科内容を生かした小学校英語指導法の開発」(代表者)
  • 2015年度:「研究成果公開促進費」、「8つの知能を生かした教科横断的な英語指導法」(代表者)
  • 2014~2016年度:「基盤研究(C)一般」、「英語のオーラル・プレゼンテーション活動を通じた協働学習の理論構築とその効果の検証」(分担者)
  • 2017~2021年度:「基盤研究(C)一般」、「4Cを育成するCLIL教育方法の研究と日本の小学校教育への応用」(分担者)
  • 2018~2022年度:「若手研究」、「CLILの視点から実技教科を生かした小学校英語指導のモデル開発」(代表者)
  • 2021~2024年度:「基盤研究(C)一般」、「英語と体育の教科横断的授業モデルと評価法の開発」(分担者)

社会における活動

  • 広島県内の小学校教員を対象とした英語指導法の教員研修(2008年8月)
  • 呉市の小学5・6年生を対象とした公開講座(2012年11月)
  • 広島県内の高大連携公開講座(2013年7月)
  • 呉地域における小学校・中学校の英語の授業に対する指導・助言(2014年4月~2020年3月)