学生同士や先生方とも仲が良く、授業や行事も思いっきり楽しめました。卒業してからも仕事の悩みの相談や、将来を語り合える関係が築けたと思います。今後の目標は、子どもたちの個性を伸ばせる教員をめざし、子どもたちが「学校が楽しい」「明日も行きたい」と思ってくれる学級にしていきたいです。
オープンキャンパスに参加し、大学のアットホームな雰囲気と優しい先輩方に惹かれて入学を決めました。採用試験対策では、先生方が学生のニーズに柔軟に対応してくださったので心強かったです。地元の特別支援学校教諭の採用試験では専門の先生に個別で指導していただくこともできました。
大学では、入部したESSサークルで英語劇へ挑戦したり、有志でリレーマラソンに参加するなど、様々なことにチャレンジできる環境や仲間に恵まれたと思います。教員採用試験に向けては「どうしたら楽しく分かりやすく学べるだろうか」を意識しながら仲間たちと一緒に勉強しました。その時に作った自分専用のノートは、今でも私の宝物です。
私は中学校教員になることが夢でしたので、この大学の教員への就職実績にとても魅力を感じました。英語力向上のため、在学中は空き時間を有効活用したり、ネイティブの先生と積極的に会話をするなど、日々自己研鑽に励みました。AllEnglishなどの実践的な授業や手厚い指導を受けられたことにとても感謝しています。
在学中に訪れた教育実習先の「道徳」の授業で、普段はワークシートを記入しないという児童が最後の行まで書いてくれたことから、教えることの楽しさを知ったことが本気で教師をめざすきっかけになりました。現在勤務している支援学校では、児童一人ひとりの教育的ニーズを把握し、学校、家庭、地域の3者が連携し合いながら特別な教育的手立てを考え、児童が抱える教育上の困難を解消するためのサポートを行っています。仕事をする上で欠かせない人前で話す力や自己表現する力は、学生時代に学んだことです。また、学生会長として体験したことも合わせ、4年間の豊かな経験は人生の財産となり、今後の自分を支えてくれるものだと思います。
小学校の担任の先生に憧れて教師をめざすようになりました。また、教育実習中に子どもたちと関わることで喜びを実感できたことが、その気持ちに拍車をかけました。今の職場でも、学習や生活について児童と一緒に悩んだり、できなかったことができるようになったと共に喜び合ったりすることがたくさんあります。そうした密度の濃い関わりは児童だけにとどまらず、教員同士や地域、家庭にも拡がり、人として成長し続けることができる職業だと感じています。これからも大学で学んだ子ども目線で考える視点を大切にしながら、未来を切り開く「やまぐちっ子」を育成したいと思います。後輩の皆さんも、子どもたちと一緒に成長する自分自身に出会ってください。
幼い頃から子どもに関わる仕事に就くことが夢だったことと、小学校時代に支えてくださった恩師に憧れていたことから教師の道を選びました。小学1年生を受け持った時には、在学中に学んだ幼児期の発達や保育に関する知識や経験がとても役に立ちました。また、実習基礎演習で身につけた人前で表現する度胸も自信に繋がっています。何事にも前向きに取り組み、チャレンジし続ける教師でいることが私の目標です。
私はピアノが未経験でしたので、入学後に基礎から習いはじめ、家や学校のピアノで練習に励みました。また、人前で発表する時はいつも緊張していましたが、模擬保育などの発表の場をたくさん経験することで、苦手意識を軽減できたと思います。たくさんの仲間が保育現場で働いているので、これからも切磋琢磨してお互いを高めあっていこうと思います。
編入学した理由は、この大学で小学校のことを学び、幼保小連携に強い保育者になりたいと考えたからです。幼稚園教諭一種や小学校教諭の免許が取得できることも魅力でした。短大で取得した幼稚園教諭の免許を活用して、幼稚園でアルバイトをしました。実際の保育現場の経験をしながら講義を受けることで、より理解度が深まったのではと感じています。
子どもが大好きで、保育関係の仕事に就きたいと考え、姉妹校でもあるこの大学に進学を決めました。「保育士になりたい」という同じ夢を持った仲間がたくさんいるので、悩んだりしても一緒に乗り越えていけると思います。少人数制のため、仲間とは濃厚な時間
保育職の就職率が高く、保育だけでなく教員関係の免許も取得できることが、この大学を選んだきっかけです。模擬保育などの実践的な授業は、実際の保育現場でもきっと役に立つと思い、仲間同士で話し合いながら一生懸命取り組みました。今後は、子どもたちと一緒に毎日を楽しみ、成長をサポートしていける保育士をめざしていきます。
市内のさまざまな園と連携できる環境に惹かれ、公立の職場を選びました。保育する上で一番に考えるのはやはり子どもたちのことですが、保護者との信頼関係を築き、支援することもとても重要だと思っています。学芸大学では実践的な授業が多いので、学んだことをすぐに現場で活かすことができますし、苦手だった造形も手厚くご指導いただいたお蔭で、今では日々、子どもたちと楽しく取り組むことができています。
中学生のときに幼稚園を訪問し、子どもたちのパワーに感動したことで、「子どもたちと一緒に毎日を過ごしたい」と幼稚園教諭をめざすようになりました。大学の実習で学んだ知識をベースに、子どもたちや先生方とのふれ合いを通して保育に対する幅を拡げ、考えを深めることができています。在学中はオープンキャンパスや学園祭の企画にも携わり、助け合える仲間に出会えたことが宝物になっています。