学長挨拶

芸術を基盤とした教育で、感性豊かな教育者・保育者を育てます

 山口学芸大学は平成19年4月(2007年)、山口芸術短期大学を基盤として開学された教育者・保育者の養成を目的とする専門大学です。平成23年4月には、山口学芸大学大学院教育研究科が設置されました。

 山口芸術短期大学から受け継がれた建学の理念「至誠」は、本学においても教育がなされるにあたっての基本的な志を規定したものであり、これは子どもの教育・保育に携わることを目指している学生にとってはもっとも根幹とすべき精神といえます。

 本学はこの建学の理念のもと、「芸術を基盤とする教育」を通して、芸術を愛し、人間性豊かな、格調高い人格の形成を目的とすると共に、新しい時代に対応できる高度な専門知識と教育力、教職に対する強い使命感を持った感性豊かな教育者・保育者(小学校教諭、幼稚園教諭、特別支援学校教諭、保育士等)の養成を目指しています。幼児期から児童期までは人間形成の大切な時期であり、この時期に豊かな感性を育て、創造性を育むことが重要であると考えられています。そのための有効な手段となるのが音楽や造形などの芸術教育です。本学では、個人レッスンや少人数での演習、子どもと触れ合う実習など実践を重視した教育を行うことにより、表現力・指導力・実践力を有し、豊かな人間性と高いコミュニケーション能力を具えた教育者・保育者を育成しています。

 このような教育者・保育者は、必ずや子どもたちの「生きる力」を育むことができるものと確信します。

山口学芸大学 学長

加屋野 洋

プロフィール
山口大学文理学部卒業後、山口大学理学部教授・理学部長・工学博士。山口大学を定年退官後、山口芸術短期大学教授に。学生部長を経て、平成17年4月より山口芸術短期大学学長。平成19年4月より山口学芸大学学長を兼任。
教育研究活動・主な担当授業科目:自然科学、情報科学など
研究テーマ:ホログラフィの応用に関する研究
加入学会:電子情報通信学会、照明学会