2021.07.15
7月14日現在、山口県の感染状況は新規感染者数(1.25人)と、6月24日にステージⅡに移行して以降も落ち着いた状況を保っています。
一方、他県では多くの県が感染拡大の様相を呈し、特に、緊急事態宣言の出ている東京都やまん延防止等重点措置対象の大阪、埼玉、千葉、神奈川はもとより、その影響を受けやすい隣県の福岡県等も、感染力の非常に強いデルタ株による感染や若い世代の感染者の増加等、第5波への警戒感が高まっています。
今後、帰省等で移動することの多い夏季休業が近づいており、県内の新規感染者数が減少したとしても、全国的に感染が収まっていない地域がある現状においては、夏季休業中も含め、新たな変異株の高い感染リスクに決して気を緩めることなく、不要不急の県外移動の自粛や、帰省時の外出の自粛等、強烈な感染力の変異株も意識した感染予防対策を徹底しましょう。
新型コロナウイルスPCR検査(唾液採取PCR検査キット)を、大学の半額補助により受検できます。希望する学生及び教職員の皆さんは、実習や実習校訪問等、活動開始等の1週間前までに、学生部に申し込んでください。
前期は、感染症予防対策の一環として授業開始を9時40分としています。日中の時間がだんだん短くなる後期は、全国的に感染状況が収まっていない地域がある現状においては感染予防対策を最優先し、引き続き9時40分から開始としますが、極力5コマ目の授業を少なくするよう努めます。授業時間帯はこちらです。全国的に感染状況が収まるなどした場合には学期途中で授業開始時間が変わる場合もあります。その際はWeb上で連絡します。
授業担当者は、電車の時間の関係上、4コマ目の授業時間が延びないようにお願いします。