2020.11.11
「立冬」を過ぎ、冬の足音が近くに感じられるようになりました。インフルエンザの予防接種を済ませた人も多いことと思います。
このような中、新型コロナウィルス感染症については、全国的に感染拡大の傾向が見られ、11月9日には政府の新型コロナウィルス感染症対策分科会が、「このまま適切な感染防止対策が行われなければ、急激な感染拡大に至る可能性が十分ある」として危機感を表し、「5つのアクション」を緊急提言しました。山口県でも、直近一週間の10万人当たりの感染者数(11月3日~9日)は0.88人と、再び増加傾向にあります。
ついては、本格的な寒さに向かうにあたって、今一度、緊張感をもって、仲間や家族、地域の方々と声を掛け合いながら、これまで取り組んできた「本学の5つの基本対策」を確実に実行し、活気ある大学生活をともに続けていきましょう。
本学は11月11日(水)現在、地域の感染レベルを「レベル1」と判断し、レベル1の行動基準に基づくこととする。
レベル1
感染者の散発的発生及び医療提供体制に特段の支障がない段階
(「新型コロナウイルス感染症分科会提言における分類」から)
感染・濃厚接触が心配な方は、こちらの「新型コロナ感染症対応フロー」をご覧ください。また、10月23日(金)付で分科会から政府に提言された、「感染リスクが高まる「5つの場面」」も、感染予防の参考にしてください。