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学生・教職員の皆様へ 「冬を迎えるにあたっての新型コロナウィルス感染症予防対策について」

2020.11.11


「自分を守ろう、仲間や家族を守ろう、地域を守ろう」


 「立冬」を過ぎ、冬の足音が近くに感じられるようになりました。インフルエンザの予防接種を済ませた人も多いことと思います。
 このような中、新型コロナウィルス感染症については、全国的に感染拡大の傾向が見られ、11月9日には政府の新型コロナウィルス感染症対策分科会が、「このまま適切な感染防止対策が行われなければ、急激な感染拡大に至る可能性が十分ある」として危機感を表し、「5つのアクション」を緊急提言しました。山口県でも、直近一週間の10万人当たりの感染者数(11月3日~9日)は0.88人と、再び増加傾向にあります。
 ついては、本格的な寒さに向かうにあたって、今一度、緊張感をもって、仲間や家族、地域の方々と声を掛け合いながら、これまで取り組んできた「本学の5つの基本対策」を確実に実行し、活気ある大学生活をともに続けていきましょう。


Ⅰ.本学の5つの基本対策

  1. 冷たくても、登校時、食事前、授業時、トイレ後、帰宅後、30秒の手洗い
  2. 寒くても、閉め切りはダメ。30分ごと、数分間の換気を
  3. いつでも、どこでも、日常的な3密回避
  4. 飲食時の会話はマスクをしてから
  5. 飲食店や大勢での会食は避けよう、特に年末年始、帰省時には注意


Ⅱ.本学の、感染症予防のための行動基準

本学は11月11日(水)現在、地域の感染レベルを「レベル1」と判断し、レベル1の行動基準に基づくこととする。

レベル1
感染者の散発的発生及び医療提供体制に特段の支障がない段階
(「新型コロナウイルス感染症分科会提言における分類」から)

  • 身体的距離は、1mを目安に、学級(教室)内で最大限の間隔をとる。
  • 感染症リスクの高い学修活動は、適切な感染対策を行った上で実施する。
  • 部活動は、十分な感染対策を行った上で実施する。


【参考】

感染・濃厚接触が心配な方は、こちらの「新型コロナ感染症対応フロー」をご覧ください。また、10月23日(金)付で分科会から政府に提言された、「感染リスクが高まる「5つの場面」」も、感染予防の参考にしてください。