2023.02.22
2月16日(木)に、山口県立大学にて令和4年度PBL実践報告会が開催されました。今年度は3年ぶりに対面開催となり、山口県内から至誠館大学、周南公立大学、東亜大学、梅光学院大学、山口大学、山口学芸大学、山口県立大学の7大学が、それぞれ取り組んできたPBLの成果をパートナー企業の代表の方や他学の学生の前でプレゼンテーションを披露しました。
本学は本年度、山口市名田島地区自治会連合会をパートナーに「ICTを活用して地域社会を活性化する」というテーマで9つのプロジェクトを立ち上げましたが、特に情報発信に取り組んだチームが発表しました。
大学で打ち合わせと練習を繰り返してきましたが、初対面の人たちの前でプレゼンする経験はほとんどなかったので、最初は大変緊張しました。しかし他学の立派なプレゼン内容や態度を見るにつけ、次第にやる気が湧いてきて、それまでの不安を打ち消す力のこもったスピーチができたと思っています。
発表の後は、自治会連合会長の佐分利様より多大なるお褒めと労いの言葉、そして今後にかける期待までいただき、深く感動しました。
今後の大学生活、そして卒業後も、このPBLで培った課題解決力を、何よりも行動力を存分に発揮していきたいと考えています。