山口県立華陵高等学校と「高大連携事業」に関する協定を結びました

2022.12.22

 令和4年12月20日火曜日、山口学芸大学で、県下唯一英語科を設置する山口県立華陵高等学校と「高大連携事業」に関する協定書をとり交わしました。
 調印式では、グローバル人材の育成に向けて、両校の学生・生徒、教員が訪問し合い、授業を参観したり、様々な活動に参加したりすることなどを通して、連携・交流を深めていくことを確認しました。
 山口学芸大学教育学部には、「初等幼児教育専攻」と「英語教育専攻」があり、中学校や高校の英語の教員になる学生の実践的な英語力の育成はもとより、小学校で英語が教科化されたこともあり、英語に強い小学校の教員の養成にも力を入れています。
 このたびの協定をきっかけに、グローバル人材に必要とされる英語によるコミュニケーション力をはじめ、学校現場で求められる英語指導力の向上に繋がっていくことを期待しています。