2020.05.28
山口県では、令和元年10月に手話言語条例が制定されました。
この条例は聴覚に障がいのある方々が手話で生活することができる地域社会の実現を目指すものです。
このたび、この条例の周知・普及のために山口県が製作したリーフレットとポスターに、
本学の学生が描いたイラストが採用されることになりました。
描いてくれたのは、教育学部3年生の小池さんです。
ポスターは、県内の幼稚園・保育園、小学校・中学校・高等学校・特別支援学校に配布されるほか、
図書館やスーパーマーケットでも掲示される予定です。
また、リーフレットは、各市町の窓口や公民館のほか、県内のコンビニエンスストア等でも配布予定です。
本学は、障がいのある人への理解を促進するための山口県の取り組み(あいサポート運動)
に賛同・協力しています。
今後も、山口県と協働して運動の推進に取り組んでいきたいと考えています。