第59回中・四国保育学生研究大会が開催されました

2018.12.03

 12月1日(土)、本学(山口学芸大学・山口芸術短期大学)にて「第59回中・四国保育学生研究大会(主催:中・四国保育士養成協議会)」が開催されました。

 本研究大会は、中国・四国地区にある保育士を養成する大学、短期大学、専門学校の学生が一同に会し、日頃の研究や学習の成果を発表するもので、将来の保育者としての実践力や保育力等の資質向上を図ることを目的としています。第59回めとなる今年は本学が当番校となり、西田秀行山口県健康福祉部こども・子育て応援局長、伊藤和貴山口副市長ご臨席のもと、43校、約1,000名の学生が参加しての大会となりました。

 開会式に先立って行われたアトラクションでは、山口芸術短期大学 芸術表現学科の学生による和太鼓、よさこいダンス、アンサンブル演奏等で皆さんを歓迎し、和やかな雰囲気の中、大会は始まりました。

 参加校が5つのグループに分かれて、午前、午後と行われた研究発表では、保育士を志す仲間の様々な研究や創作活動を通じて相互の交流を深めつつ、新たな研究課題を見出す貴重な時間となりました。

 閉会時には、各参加校による「30秒紹介タイム」が設けられ、楽しく、工夫を凝らしたアピール合戦(?)に会場全体が笑いに包まれていました。

 次回、第60回の大会は、就実大学で開催されます。一年後にまたお会いしましょう。