三大学連携事業:山口県立大学における夏季講座

2013.08.20

山口学芸大学は、山口東京理科大学、山口県立大学との
三大学連携事業に取り組んでいます。

その連携事業の一環として、8月8日に高校生対象の夏季講座が開催されました。
当日は、暑い中、県内の高校生約40名に来ていただきました。

前半は、各大学の先生方の講演です。

川野先生(山口学芸大学)  「子どもの成長とその支援」
金田先生(山口東京理科大学)「技術の進歩とは クラーク数 
               第2位のケイ素を例として」
長坂先生(山口県立大学)  「遺伝子の呪縛を乗り越えよう」


三つの講演は、分野が異なっていたのですが、
いずれも大学で学ぶことの難しさと面白さを感じさせる興味深い内容でした。


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後半は、各大学の学生が登壇して、ディスカッションが行われました。
本学からは4年生2名が参加しました。
自己紹介をしてから、「今後の日本社会のあり方」や、「将来の夢」について、
楽しく、有意義な意見交換ができました。
専門領域の異なるそれぞれの大学の良さもよく出ていたように思います。

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参加した高校生たちも、熱心にメモを取るなどして聞き入っていました。

ご協力いただいた皆様、誠にありがとうございました。