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子ども学講座Vol.6

「子ども実地研究}
2年生の演習科目「子ども実地研究」の授業風景です。この科目では4回の小学校訪問と1回の交流会を実施し、その中で学生一人ひとりが子どもの成長発達の支援の仕方を探求します。5月21日(金)に、学生25名が近隣の小学校を訪問しました。子どもと遊ぶことに魅力を感じて本学に入学した学生たちです。すぐに子どもたちの間に入り、元気に楽しく遊ぶことができました。
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その一週間後5月28日(金)、場所を大学に移し、学生同士で討議をしました。殆どの学生が自ら挙手し、自分が抱える課題や反省点を挙げました。実際に学生たちは様々なことで悩み、試行錯誤していたようです。そのいくつかを紹介しましょう
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 子どもたちと接しているとどうしても「近所のお兄ちゃん」「近所のお姉ちゃん」としての接し方になってしまいます。教師として接するというのはどういうことでしょうか。ある学生は、「自分が教師として接しているつもりでも、子どもたちはお兄ちゃんとして話しかけてきます。どうすれば良いでしょうか」という問題を投げかけました。別の学生は、「やってはいけないことをした際にきちんと叱れば、教師らしくなってくるのではないでしょうか」と応えていました。
 ある学生は「私が積極的に遊ぼうと声をかけたのに、子どもたちが素直に応えてくれなかった」という点を挙げてくれました。低学年の子どもたちはすぐに打ち溶け合いますが、高学年になるとそうはいきません。声のかけ方は子どの年齢に応じて少し変えていかなければならいでしょう。
 また「遊びが思いつかなかった」という声もありました。この科目「子ども実地研究」では子どもたちに遊びを提起したり、遊びをプロデュースしたりするように指導していますが、それは決して容易なことではありません。「何をしようか」といいながら子どもたちとゆったり話をする時間もまた、大切な時間なのかもしれません。
 その他にも、叱り方や子どもが怪我をした時の対応など、様々な課題を挙げていました。議論する表情はとても真剣です。学生一人ひとりがしっかりした課題を見いだし、教育者としての接し方について真剣に考える、大切な経験をしています。

担当 川野 哲也


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2010年06月03日 09:19に投稿されたエントリーのページです。

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