2010年07月20日

子ども学講座Vol.7

2010年7月11日(日曜日)、2年生の演習科目「子ども実地研究」の一環として小学生を対象にした交流会が実施されました。この科目では、子どもの様子や課題を知るとともに、いかにすれば子どもたちに楽しく有意義な遊びを提供できるかを議論します。学生25名が数回にわたって近くの小学校を訪れ、子どもたちとかかわってきました。その集大成として今回の交流会に臨みました。企画、お知らせ、準備など試行錯誤しながら取組み、今回も多くの企画を用意しました。当日は雨にもかかわらず100名以上の子どもたちにご参加いただきました。
 今回の交流会も、盛りだくさんな内容でした。
1)宝さがしゲーム
2)ゴム鉄砲で遊ぼう
3)ストラックアウト&紙ヒコーキ大会

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〔雨の中、たくさんの子どもたちにお越しいただきました。〕
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〔新聞紙を敷き詰めて宝探しです。宝を見つけて大喜びです。〕
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〔割りばしを上手く組み合わせて鉄砲を作りました。身近なものが玩具になる瞬間です!
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〔ゴム鉄砲で的当てです。けっこう難しいようです。当たったら気持ちいいです!〕
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〔体育館でストラックアウトです。ビンゴを狙います!〕
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〔次はうまく当たるかな?待っている子もドキドキです。〕
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〔紙ヒコーキです! 広い体育館は風もなくよく飛びます。
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〔新しい折り方にも挑戦しました。〕
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〔とっても充実した時間でした。〕

学生たちはこの日のために放課後残って研究と準備をしていました。当日も、協力しながらこの会を盛り上げていました。子どもたちからは「楽しかった」「面白かった」という声をたくさんいただき、疲れもふっとんだようです。学生たちはこの交流会を通して、教育の難しさと面白さ、企画の難しさ、さらには協力して成し遂げることの大切さを学ぶことができました。この経験を活かして、素晴らしい教育者になっていってほしいと思います。

担当 川野 哲也

2010年06月03日

子ども学講座Vol.6

「子ども実地研究}
2年生の演習科目「子ども実地研究」の授業風景です。この科目では4回の小学校訪問と1回の交流会を実施し、その中で学生一人ひとりが子どもの成長発達の支援の仕方を探求します。5月21日(金)に、学生25名が近隣の小学校を訪問しました。子どもと遊ぶことに魅力を感じて本学に入学した学生たちです。すぐに子どもたちの間に入り、元気に楽しく遊ぶことができました。
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その一週間後5月28日(金)、場所を大学に移し、学生同士で討議をしました。殆どの学生が自ら挙手し、自分が抱える課題や反省点を挙げました。実際に学生たちは様々なことで悩み、試行錯誤していたようです。そのいくつかを紹介しましょう
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 子どもたちと接しているとどうしても「近所のお兄ちゃん」「近所のお姉ちゃん」としての接し方になってしまいます。教師として接するというのはどういうことでしょうか。ある学生は、「自分が教師として接しているつもりでも、子どもたちはお兄ちゃんとして話しかけてきます。どうすれば良いでしょうか」という問題を投げかけました。別の学生は、「やってはいけないことをした際にきちんと叱れば、教師らしくなってくるのではないでしょうか」と応えていました。
 ある学生は「私が積極的に遊ぼうと声をかけたのに、子どもたちが素直に応えてくれなかった」という点を挙げてくれました。低学年の子どもたちはすぐに打ち溶け合いますが、高学年になるとそうはいきません。声のかけ方は子どの年齢に応じて少し変えていかなければならいでしょう。
 また「遊びが思いつかなかった」という声もありました。この科目「子ども実地研究」では子どもたちに遊びを提起したり、遊びをプロデュースしたりするように指導していますが、それは決して容易なことではありません。「何をしようか」といいながら子どもたちとゆったり話をする時間もまた、大切な時間なのかもしれません。
 その他にも、叱り方や子どもが怪我をした時の対応など、様々な課題を挙げていました。議論する表情はとても真剣です。学生一人ひとりがしっかりした課題を見いだし、教育者としての接し方について真剣に考える、大切な経験をしています。

担当 川野 哲也


2010年02月04日

子ども学講座Vol5

■「子ども実地研究」
2010年1月24日(日曜日)、2年生の演習科目「子ども実地研究」の一環として小学生を対象にした交流会が実施されました。この科目では、子どもの様子や課題を知るとともに、いかにすれば子どもたちに楽しく有意義な遊びを提供できるかを議論します。学生17名が10月から数回にわたって近くの上郷小学校を訪れ、子どもたちとかかわってきました。その集大成として今回の交流会に臨みました。企画、お知らせ、準備など試行錯誤しながら取組み、今回も多くの企画を用意しました。当日は日曜日にもかかわらず70名以上の児童や保護者の方々にご参加いただきました。
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〔写真:大学に到着する様子〕

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〔写真:スライムづくりに熱中している様子。うまく作れたかな?〕
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〔写真:玉入れや的あてゲームを楽しむ様子。うまく当てられたかな?〕
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〔写真:手遊びやゲーム、クイズなどで楽しく遊ぶ様子。盛り上がっていました。〕
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〔写真:プラスチックバンドを作る様子。子どもたちは上手に作っていました。〕

予想通りに行かなくて困惑した場面もありましたが、学生たちは協力しながら一生懸命に取り組んでいました。子どもたちからは「楽しかった」という声をいただき、保護者の方からも感謝の言葉をいただきました。学生たちはこの交流会を通して、教育の難しさと面白さ、企画の難しさ、さらには協力して成し遂げることの大切さを学ぶことができました。この経験を活かして、素晴らしい教育者になっていってほしいと思います。

                                     担当 川野 哲也


子ども学講座Vol4

 2009年7月11日(土曜日)、2年生の演習科目「子ども実地研究」の一環として小学生を対象にした交流会が実施されました。
 この授業では、学生が自ら子どもとかかわり、子どもの課題に応じた教育活動を企画実践することによって、教育者としての資質を形成することを目的としています。

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〔写真:大学の講義室に小学生が集合した様子〕
 学生は、5月から数回にわたって、近くの上郷小学校を訪れ、子どもたちとかかわってきました。その集大成として今回の交流会に臨みました。企画、お知らせ、準備、など、試行錯誤しながら取り組み、三つの企画を用意しました。当日は100名を越す小学生児童また保護者の方々にご参加いただきました。

(1) 「紙ヒコーキであそぼう」
(2) 「しゃぼん玉であそぼう」
(3) 「宝探し、チームで協力し暗号を解読しよう」
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〔写真:体育館内で紙ヒコーキを作成している様子〕
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〔写真:大学の敷地内でしゃぼん玉を飛ばしている様子〕
 子どもたちからは「楽しかった」「来てよかった」という声をいただき、また保護者の方からも感謝の言葉をいただきました。学生たちはこの交流会を通して、教育の難しさと面白さ、企画の難しさ、さらには協力して成し遂げることの大切さを学ぶことができました。この経験を活かして、素晴らしい教育者になっていってほしいと思います。

                          担当 川野 哲也

2008年07月25日

子ども学講座Vol3

■「子ども実地研究」
 7月12日(土)、13日(日)に、2年生の必修科目「子ども実地研究」の一環として
小学生を対象にした学習プログラムが実施されました。
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 この授業は、小学校での授業参観、児童との交流会を通じて得られた経験や昨今の児童の育つ環境や教育課題を踏まえて、児童の学習ニーズにあった学習プログラムを企画、実践することで、企画実践能力、問題解決能力、協調性、社会性を身につけることを目的としています。
 学生は、それぞれの学年、発達段階を考慮しながら、プログラムを計画、広報(参加者募集)、小学校や地域住民への協力依頼、教材・材料の調達などを経て、当日を迎えました。

実施された学習プログラムは次の6つ(6グループ)で、延べ80人を超える小学生と保護者にご参加いただきました。

(1)「遊んぢょる~昔の遊びで遊ぼう~(4年生対象)
(児童が高齢者と昔の遊びを通じて異年齢交流をはかり、地域社会や昔の生活、遊びへの関心を高めることをねらいとしたプログラム)

(2)「しゃぼん玉であそぼう(3年生対象)
(しゃぼん玉の不思議と理科(実験)への興味・関心を高めることをねらいとしたプログラム)

(3)「草木ぞめをしよう!」(2年生対象)
(染色の実際を経験し、合成染料とは違う色合いを楽しんだり、伝統文化への関心を高めることをねらいとしたプログラム)

(4)「フリフリフリスビー(5.6年生対象)
(「アルティメット」というニュースポーツに友達と協力しあいながら挑戦することをねらいとしたプログラム)

(5)「ペットボトルロケットを飛ばそう!」(5年生対象)
(友達どうし協力してものを作る楽しさやロケットの飛ぶ原理などについて考えることをねらいとしたプログラム)

(6)「ダンボールで家具をつくろう(5年生とその保護者対象)
(親子がお互いのアイディアを出し合い、協力しながら家具をつくることで、親子のコミュニケーションを深め、また、資源の再利用への関心を高めることをねらいとしたプログラム)

 どのグループも、予期していなかったハプニングや、改善点が見つかりましたが、子どもたちの笑顔や保護者からの感謝の言葉をいただいて、とても充実した2日間となりました。
 この経験を活かして、新たな学習プログラムを企画、実現できる教育者になっていってほしいと思います。
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(写真はダンボール家具の作成の様子)

                                        担当 滝沢 潤

2008年06月06日

子ども学講座Vol2

子ども基礎演習
■「児童館での体験学習」
保育や教育の現場で働くにあたって、「実は一度も子どもたちと接したことがない」や「子どもって実際はどんな感じだろう」といった不安をかかえたままでは、自分にとっても他の先生にとっても、そして何より子どもにとっていいことではありません。
この授業の目的は、講義等で学問的に子どもを理解するということに加え、実際に子どもと接することにより子どもを理解しよう、というものです。
6回中、1回目の授業では、「児童館ってどんなどこだろう?」「児童館に来る子どもたちってどんな子だろう?」といったことについて、各自班に分かれて調べ学習をします。
そして2回目には、お互い調べた情報などを交換し合い、児童館に来る子どもたちに対して、どのようなプログラムをこちらが提供すればいいのか、議論し合います。
そして3回目には、本番の体験学習で実際どのようなことをするのか具体的な計画を立て、リハーサル等して本番の準備をします。
いよいよ、4回目、5回目の授業では児童館に足を運び、用意したプログラムを実行し、子どもたちと触れ合います。
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最終回の6回目の授業は、振り返りや反省をします。「やりっぱなし」で終わるのではなく、情報交換しながら、どのような点が良かったのか、あるいは悪かったのかなど、次につなげられるよう知恵を出し合います。
実際に子どもと触れ合う場面では学生も楽しそうですし、子どもたちもお兄さんお姉さんが来てくれて、大興奮です。
<担当 講師 小宅理沙>

2008年04月11日

子ども学講座Vol1

子ども基礎演習
■ 「声による表現」
山口学芸大学では、幼稚園や保育所、小学校などで子どもたちと関わりあう中で、子どもとその環境について様々な視点から理解を深め、実体験を通して問題を解決する能力を養う多彩なカリキュラムを「子ども学」と位置づけています。まず1年次には、「子ども基礎演習」として、自分が考え表現したことを他者と共有すること、学習・調査研究に必要な基礎知識・技能を習得します。
担当の教員によって4つのカテゴリーに別れますが、1年を通して全員がすべてのカテゴリーを受講するグループ学習になっています。

今回は<声による表現>のご紹介です。
保育や教育の現場では、話す、語る、読む、歌うなど声や言葉によるコミュニケーションが多くの割合を占めています。自分の声や話し方など、少し意識してみるだけでずいぶん変わります。
6時間が1サイクルの授業で、1時間目は実際に声を出しながら日本語の母音を大切に、子音が発音される仕組みを理解し、感情豊かな声を出す練習をします。「おかあさん」と言う言葉も、語り手の感情によって何通りにも表現できますね。
2、3時間目でその練習を生かし、一人ずつ絵本の読み聞かせをします。
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聞いている人は、気付きカードに良い点や改善点を書き、読み手に返します。自分と他者の感じ方の違いを知り、良い点を伸ばすことで自信につながります。
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これからの4~6時間目には、5~6名のグループに分かれ、字のない絵本を使い、せりふや歌を入れてオリジナル歌絵本を作り発表しあいます。
絵本のページにどんな言葉(せりふ)や歌を使うかを話し合い、練習する中で、人と声を合わせる楽しさを感じ合えたらと思います。
(担当 准教授 坂本 久美子)

2010年07月

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