1.求める学生像
本学では、次に示すような能力、意欲、適性などをもち、教育者・保育者をめざす人を求めています。
- 高校段階までの基礎的な知識・技能、思考力、判断力、表現力、主体的に学習に取り組む態度を備えている。
- 教育・保育に関する専門的知識・技能を学ぶとともに他者と協働し課題解決していこうとする意欲がある。
- 芸術に関心をもち、感動する心や表現する意欲がある。
- 愛情をもって乳幼児・児童・生徒に接し、子どもを支えることに喜びを見出せる。
- 社会的一般常識や人権意識をそなえ、他者と積極的にコミュニケーションをとることができる。
2.入学者選抜の基本方針
本学の建学の精神「至誠」のもと、教育理念、教育目的等にふさわしい学生を受け入れるために、学力3要素をふまえて評価する入試を実施します。入試区分ごとに学力の3要素の中で重視する視点を設定して、多様な選抜方法で教育者・保育者をめざす意欲・適性も合わせて評価するなど、多面的・総合的かつ公正に選抜します。
3.入学前に身につけておくことが望ましい内容
- 高校段階までに修得した基礎的な知識・技能(入学前学習課題を含む)を再確認しておく。
- 幅広い教養と大学で学修する教育に関する専門分野への興味・関心を高めておく。
- 他者と協働する態度を養っておく。