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トータルに学ぶ

乳幼児から小学生までの成長過程をトータルに見据えた子ども養成のスペシャリストを目指します。

人間は生まれてから死ぬまで、心身ともに成長・発達していきます。
とりわけ乳幼児から小学生までは、人格の基盤を形成するうえで極めて重要な時期といえます。

山口学芸大学では、0歳から12歳までを「子ども」ととらえ、子どもたちの大切な成長過程をトータルに理解・支援し、専門的知識とスキルを備えた教育者・保育者の養成を行います。
小学校教諭・幼稚園教諭・保育士として子どもたちに関わることは、重い責任を負うとともに、大きなやりがいと喜びがあります。
子どもの成長過程をトータルに理解することで、一人ひとりの子どもの成長に合わせた適切な教育・保育を実践できます。多彩なカリキュラムを通じて、乳幼児・児童の教育・保育を担う高い見識と専門的知識を身に付け、現場に即対応できる子ども教育のスペシャリストをめざします。


保育所保育士(0才から6才)
幼稚園教諭(3才から6才)
小学校教諭(6才から12才)

広い視野で学ぶ

「基幹科目」および「発展科目」で成長発達をトータルに学ぶ。
基幹科目

幼児期における、子どもの健やかな成長・発達を支える教育・保育の基幹となる科目群です。
幼稚園教諭一種免許の必修科目を中心に構成されており、必修15科目(22単位)以上を履修します。
主に以下のような内容が含まれます。

○ 教育・保育に携わる者としての自覚と責任の喚起、教育職・保育職の喜びや、やりがいの再認識や意欲の向上
○ 教育・保育の基礎理論の習得
○ 子どもとその発達の理解
○ 幼児教育の内容および指導法の習得

科目例

教職概論、保育者基礎演習、幼児教育概論、教育心理学、幼児音楽I、幼児造形I、保育内容の研究・環境、保育内容の研究・音楽表現I、保育内容の研究・造形表現I、保育方法論

※基幹科目は、その後の学習の基礎的な科目であることから、1・2年次でほとんどの科目を履修するように設定しています。

発展科目

「基幹科目」を基盤に、より広い視野から子どもの育ちを理解し、発達の段階に適した教育を展開するために設定した、より高度な科目群です。54科目(96単位)で構成され、40単位以上を履修します。特に、「基幹科目」の内容に加えて、以下の内容を主なものとしています。

○ 幼児期から児童期にかけての教育と福祉の統一的な理解
○ 統合保育に対する理解と実践力の向上
○ 教育・保育を、対象となる幼児・児童だけではなく家族を対象に支援することの意義の理解や方法の習得
○ 児童期からの進路や職業選択(就労)への意識の向上
○ 初等教育の内容と指導法の習得
○ 教育の制度的組織的見地からの理解と課題克服の方法の探求

科目例

保育原理I、乳児保育I、小児保健I、発達心理学、障害児保育、家族援助論、児童福祉論、社会福祉援助技術、進路指導論(生徒指導論を含む)、算数I、音楽科教育法、道徳教育研究、国語科教育法、教育制度論、教育経営論

※発展科目は、基幹科目をもとに、より発展的で高度な内容を学習することから、2年次以降を中心に設定しています。

乳児保育
人間の基本である信頼感を獲得する大切な乳児期に的確な支援・援助ができるよう学びます。

人間の一生のうち、生まれてから36ヶ月間の成長(発達)は目覚しいものがあり、現在は保育所(園)における乳児保育(3歳未満児)、子育て支援に大きな期待が寄せられています。
授業では、保育ニーズと保育所における乳児保育の意義とその必要性、乳児保育の基本的課題、保育指針と乳児保育のあり方、乳児の発達と保育内容(生活・遊び・健康・安全)、保育者との関係の重要性、園と家庭の連携、保育環境等、乳児保育に必要なことについて学びます。

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